木の幹から枝、葉、花へと移り変わる「樹」のストーリーを表現しています。

色合いは深いグリーンから淡い色へと変化させており、訪れた方々が抱えている「負」を浄化させ、彩りを持って明るく彩り輝いて欲しいという想いを込めて表現しています。それぞれが「自分の色」を持って欲しいという願いから敢えて淡い色合いの花で創りました。各所に「浄化の花」と「HOS.JAPANを象徴する花々」が散りばめられており、World Treeの願いが組み込まれています。また、訪れる時間帯によってもライトアップの色が変化し表情が変わりることで五感を刺激します。

八角形には「新しいスタート」「芽生え」という意味合いがあります。

「世界樹の幹に集約され浄化・洗練し新たな世界へと枝を伸ばす」というOmShantiSのブランドストーリーと掛け合わせて空間を表現しました。また集約させ、洗礼するという意味合いでOmShantiSの象徴として中央に洗礼盤を置きました。

高さ10メートルにも及ぶ圧倒的な美しさを誇るステンドグラス。柔らかな光が差し込む神秘的な空間で、心地よい癒しの音色に包まれながら圧倒的な没入感で完全なフロー状態を体感できます。日々の疲れやストレスを癒し、心と身体の調和を満たす特別な空間。

唯一ひとりの時間を過ごすことができるレストルーム。教会ということもあり「懺悔室」をイメージした空間にしています。心の整理や新たなスタートを切るために過去の自分と向き合い、一歩を踏み出すための大切な空間として創りました。心の平穏と静寂を取り戻すためにブラックを基調とする落ち着いた色合いで仕上げており、自分を見つめ直すアイテムとして箔職人がひとつひとつ手作業で仕上げた一点物の金箔鏡を象徴として置いています。